共働き、夕食どうしてる?

共働きで「夕食を作りたくない」と思った時に試したい5つの現実的な選択肢

公開日:2026年6月14日·約17分で読めます
#共働き#夕食#時短#宅食#ワーパパ
補助輪付きの自転車に乗る女の子の後ろ姿、夕日が差す公園の道の水彩イラスト

先日、上の子が4歳の誕生日を迎えました。

プレゼントは自転車。補助輪付きとはいえ4歳になったばかりなので、広い公園でしか乗せられません。それでも本人は嬉しくて仕方ないようで、ヘロヘロになるまで乗り回して帰宅。

帰宅後、まさかの「家でも練習したい」コール。仕方なくタイヤを拭いて家の中に入れて、廊下で少しだけ乗らせる。「パパ、ママ大好き」と言いながら満面の笑みで自転車をこぐ姿は、本当にこの瞬間しか見られない景色だなと思います。

…そして夕方が来ます。

下の子はちょうどイヤイヤ期で、ママの足にしがみついて泣き叫ぶ。 上の子は「お腹すいた〜」を連発する。

キッチンの前で「あ〜今日マジでしんどい…」と立ち尽くす ──

そんな夜、何度経験したかわかりません。

私たちは糸島で共働きしながら、4歳と1歳の娘を育てる4人家族です。「平日の夕食をどうやってラクにするか」は、ここ数年ずっと夫婦の最大テーマでした。

この記事では、我が家が**「夕食を作りたくない」と思った時に試してきた5つの現実的な選択肢**を、コスト順にまとめます。

「自炊を頑張る」だけが答えではありません。完璧主義をやめる方法から、宅食・食材宅配まで、それぞれのメリット・デメリットを正直に整理しています。

今日の夕食、どうしよう…」と立ち止まった夜のヒントになれば嬉しいです。

「夕食を作りたくない」と思うのは、共働き家庭のあるある

仕事を終えてヘトヘトで保育園のお迎え、帰宅して19時過ぎ。 お腹を空かせた子供、シンクには朝の食器、頭の中には「何作ろう…」のプレッシャー。

「あ〜、今日もご飯作るのか…」

そう感じる日が月の半分以上ある人、たぶん我が家だけじゃないはずです。実際、我が家では、ある時期から**「夕食を作りたくない」が口癖**になっていました。

特に下の子がイヤイヤ期に入ってからは、夕食準備中もママにべったり張り付いて泣き叫ぶため、料理どころじゃない日が増えました。お互いに「今日はママが見るから、今日はパパが作る」と分担しても、ヘトヘトな日に料理担当が回ってくると、心が折れます。

しかも、夕食を作って食べさせてもまだ終わりません

お風呂、歯磨き、寝かしつけ。「もう寝る時間だよ」と声をかけても、子供は**「牛乳のみたい」「もう少し遊びたい」**とエンドレスに引き延ばしてくる。気づけば自分たち(親)の歯磨きをする時間もないまま、子供の歯磨きにも時間がかかり、ようやくクタクタで寝室へ ── そんな夜が普通になっていきます。

夕食づくりの負担を減らせれば、この寝るまでの長丁場に残せる体力が変わります。だから「夕食をラクにする」は、家庭運営のかなり重要なテーマだと、我が家は痛感しています。

ここで大事なのは、「夕食を作りたくない」と思うのは怠けでも何でもないということ。

共働き家庭にとって、平日夕食の調理は明らかに負担過多な家事です。買い物・献立・調理・後片付け、それぞれ10分かかったとして合計40分。子供のグズりやイヤイヤを乗り越えながら、これを毎日続けるのは、フルタイム共働きにとって現実的じゃありません。

罪悪感を持つ必要はありません。ここからは、現実的な「逃げ道」を5つご紹介します。

解決策①:料理の完璧主義をやめる(コスト¥0)

結論:完璧主義をやめるだけで、家事ストレスは半分以下になります。

なぜなら、共働き家庭の夕食づくりがしんどい最大の原因は、調理そのものではなく**「毎日ちゃんとしたものを作らなきゃ」という思い込み**だからです。

我が家でやっているのは、たとえばこんなこと。

  • 白いご飯にふりかけだけ」の日があってもいい
  • メインは冷凍食品でいい(チャーハン、ハンバーグ、餃子など)
  • スーパーの惣菜コーナーを遠慮なく使う
  • 朝食用に作った卵焼きを夕食にも出す

ポイントは、「サボってもいい」と自分で許可を出すこと
「ちゃんとしたご飯」の基準を下げるだけで、平日夕食はだいぶ楽になります。

「ふりかけご飯なんてうちの子に…」と思うかもしれませんが、機嫌よく食べてくれるご飯が一番、というのが我が家の結論です。

解決策②:週末にまとめて作り置きする(コスト¥0)

結論:週末の1〜2時間で、平日5日分の調理時間がほぼゼロになります。

これは我が家のメインの戦法です。週末に「大鍋もの」をまとめて作って、平日は温めるだけのスタイルでずっと回しています。

我が家の鉄板メニューはこのあたり。

  • カレー(土曜の夜に作って → 月曜の夜まで持つ)
  • シチュー(クリーム系で子供受けがいい)
  • 鍋物(冬場の主力、野菜がたくさん取れる)
  • トマト煮込み(パスタにもご飯にも合う)

これを大鍋で作っておいて、平日は温めるだけ+ご飯を炊いて完了。たまにふりかけご飯で済ませる日も挟みます。

メリットはこのあたり。

  • 平日の調理時間が10分以内になる
  • 食費が安い(完全自炊なので)
  • 大鍋もの=野菜がたくさん取れる
  • 子供が「同じものでも案外文句なく食べる」

ただしデメリットも正直あります。

  • 週末の半日がツブれる(買い出し含めて2〜3時間)
  • 毎週続けるのが思った以上にしんどい
  • 3〜4日目に飽きてくる
  • 大鍋を洗うのが面倒

平日も週末も家事から逃れられない」という新しいしんどさが生まれるのが、この方法の最大の弱点です。

「自炊で食費を抑えたい」「料理は嫌いじゃない」という方にはおすすめですが、「週末はちゃんと休みたい」という方には、次の選択肢の方が現実的です。

解決策③:宅食サービスに任せる(コスト:週¥3,000〜)

結論:時間を本気で買いたいなら、宅食サービスが一番ラクです。

宅食サービスとは、調理済みの惣菜が冷蔵・冷凍で届くサービスのこと。

代表的なサービスはこのあたりです。

  • つくりおき.jp:冷蔵で出来立ての手作り惣菜が週ごとに届く(共働き家庭向けに作られている)
  • シェフの無添つくりおき:添加物不使用にこだわった冷蔵惣菜
  • nosh(ナッシュ):個食パックの冷凍宅食(健康志向)
  • ミールセレクト:紀ノ国屋・大戸屋など人気ブランドの惣菜が選べる定期宅配

メリットは「家事を丸ごと外注できる」こと。

  • 調理ゼロ・献立考えるのゼロ・買い物ゼロ
  • 平日の負担が劇的に減る
  • 栄養バランスがあらかじめ考えられている
  • 子供と話す時間や寝かしつけに余裕ができる

一方デメリット。

  • 完全自炊と比べると食費はアップする
  • サービスによって味の好みが分かれる
  • 子供が食べられるかは、実際試してみるまでわからない

「時間 vs お金」のトレードオフで、時間を最優先したい人には宅食一択だと我が家は判断しました。

これから1つずつ実際に試して、共働き4人家族目線でレビューしていく予定です。

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解決策④:食材宅配+ミールキットで半自炊する(コスト:週¥3,000〜)

結論:「料理を全部捨てたくないけど時短はしたい」人に最適です。

食材宅配・ミールキットは、宅食と自炊の中間。カット済みの食材+レシピが届くので、15〜20分の調理で1食完成します。

代表的なサービスはこのあたり。

  • Kit Oisix(オイシックス):有名シェフ監修のミールキット
  • らでぃっしゅぼーや:有機・無添加にこだわった食材宅配
  • ヨシケイ:家族向けの献立キットを毎日配達
  • ビオ・マルシェ:有機JAS認定の野菜中心のオーガニック食材宅配

メリットはこのあたり。

  • 「料理した感」がちゃんと残る
  • 自炊より時短、宅食より自炊感
  • 献立を考えなくていい
  • 子供と一緒に作れるメニューもある

デメリット。

  • ガス代・調理時間はかかる(完全自炊よりはマシ)
  • 完全自炊よりは食材費が高い

完全に料理を捨てるのは抵抗があるけど、ラクはしたい」という方にちょうどいい選択肢です。

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解決策⑤:外食・テイクアウトを罪悪感なく使う(コスト:1回¥2,000〜)

結論:週1〜2回の外食/テイクアウトを「夕食ローテーション」に組み込む発想が大事です。

「外食はサボり」「テイクアウトは栄養が偏る」という意識を捨てて、ちゃんと回しの一部として組み込むと、心がだいぶ楽になります。

我が家のローテーション例。

  • 週1回:テイクアウト(ファミレス、スーパーの惣菜、お持ち帰り寿司、宅配ピザなど)
  • 月1〜2回:家族で外食

メリット。

  • 親の精神的回復になる
  • 子供にとっても気分転換になる
  • 何より、その日は1食分まるごと家事から解放される

デメリット。

  • 家計と相談(月¥10,000〜¥30,000程度)
  • 栄養面で偏りが出やすいので、他の日でバランスをとる工夫は必要

「平日の中に1日でも料理しない日を確保する」だけで、メンタルがだいぶ違います。

まとめ:自分の家庭に合う組み合わせを見つけよう

5つの選択肢を改めて整理すると、こうなります。

#解決策コストおすすめタイプ
完璧主義をやめる¥0何から始めるか迷ってる人
週末作り置き¥0自炊優先派
宅食サービス週¥3,000〜時間最優先派
食材宅配・ミールキット週¥3,000〜半自炊派
外食・テイクアウト活用1回¥2,000〜心の回復重視派

我が家は今、①+②+⑤の組み合わせで回しています。

平日は完璧主義を捨てて、週末に作った大鍋ものを温めるだけ。月に数回は外食やテイクアウトでリセット。

「全部自分でやらなきゃ」をやめた瞬間、平日の夕食が**「綱渡り」から「ただのルーティン」**に変わりました。

ただ、これでもしんどい時はあります。下の子のイヤイヤ期、子供の体調不良、仕事が忙しい時期…。 そういう時の「お守り」として、③の宅食や④の食材宅配を1つずつ実際に試して、共働き4人家族目線のリアルレビューをこのブログで公開していく予定です。

気になるカテゴリがあれば、ぜひのぞいてみてください。

平日の夕食、もう作りたくない」と感じているあなたの、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。

今日も一日お疲れさまでした。